仙姑伝 用語事典

よもぎ史歌のウェブ漫画「仙姑伝」に登場した用語について解説します。

用語事典

◆何仙姑(かせんこ)八仙の一人。蓮の花を持った姿で描かれる。本名や出自には諸説あるが、少女時代に仙人の導きで仙女になったことは共通している。桃ではなく雲母を食べた説のほうが一般的。 ◆殭屍(キョンシー/きょうし)夜中に動き出し、人を襲ってその…

宝貝事典

宝貝(パオペエ)とは「封神演義」で仙人が使用する兵器の総称。 ◆開天珠(かいてんじゅ)楊森や申公豹が使用。相手に投げつけて打撃を与えるだけだが、落馬させるには十分。 ◆火尖槍(かせんそう)太乙真人が哪吒に与えた槍。穂先から火を噴くが、それで敵…

関連知識

◆神仙伝(しんせんでん)自らも仙人となった道教研究家・葛洪がまとめた神仙たちの伝記。後世に追記された部分もある。同名のゲームとは多分無関係。 ◆西遊記(さいゆうき)明代の小説。三蔵法師が三匹の妖怪と共に天竺を目指す。日本でも有名で多くの作品の…